その他産地のバナナ

味を追求するには、中南米産のバナナですが、値頃感、お買い求め易さを追求するには東南アジア産のバナナとなります。さらに個性を出そうと、産地、畑にもこだわりを持って探していきます。

国別バナナの輸入割合

日本で消費されているほとんどのバナナ(99.9%以上)が輸入されています。現在年間約100万トンのバナナが輸入されており、
輸入果物の約6割を占めています。(2022年財務省貿易統計より)

ベトナム産バナナは、年々入荷量が増えております。まだまだ1%にも満たないシェアですが、近代的な畑、積極的な投資、さらにはTPPにより5年後には関税が撤廃されることもあり、魅力的な産地であります。マールでも積極的に今後も調査を進めます。

その他、アジア圏内ではタイ、マレーシア、ラオスなども宝が眠っていると思います。中南米では、コスタリカ、ドミニカなどにも差別化の出来るバナナがあります。

世界中のお勧めできるバナナをマールは常に追い求めます。