経営理念

生食・寿司ネタの追求

当社水産部の中心業務は世界の海から寿司ネタを供給する事にあると思慮します。従来よりの甘えび、アルゼンチン赤えびの製品、チリ産ウニ、フォークランド産ヤリイカの味覚を更に追求すると共に、新しい製品の開発を常に念頭に置いて開発を心掛けております。

サステナビリティの追求

水産部の商品はほゞ100%天然海産品、甘えびはグリーンランド、カナダ、ノルウェー等の資源管理が厳しい産地からの品物。アルゼンチン赤えびとチリ産ウニも国が厳しく資源管理を行っている品物です。これら産品は双方共に40年前から輸出されるようになり、ボリュームが大きく増え既に40年以上の漁獲が継続されているが、未だに資源減少の傾向は無く、併せ漁獲枠の増減についても常にウオッチし減枠や休漁をもってその管理には厳しく対応している。これら商品を扱っている当社もまさしくサステナビリティと一体となり行動して居ります。

エクアドルのReybanpac社のバナナ農園は疎放植林で土地とバナナの健康とサステナビリティを十分に考慮しており、そのバナナの草木は三世代受け継がれてバナナの実が結実します。
当社はこのようにサステナビリティを考慮した仕入れ先を選択しております。

現地主義

当社は食品を輸入・海外加工して販売する企業として一番重要な衛生や鮮度を最重要な点として捉えております。従い現場主義をモットーとして、営業担当者と生産管理担当者が必ず現場(現地)に赴き品物の品質や鮮度等の詳細をチェック、同時に現地の企業の担当者や経営者と接触を重ねた上で、商品の安心・安全を最優先しております。

南米はアルゼンチンに30年以上継続している当社のエージェント、ペルーには現地社員が居りエクアドルのバナナ農園とチリのウニの工場に出張して現地の人間にしか出来ない日常の業務に当たってもらっております。この点は今後も継続するだけではなく、更に現地スタッフ等は拡充して行きたいと考えております。