台湾バナナ

1903年(明治36年)に大阪商船会社基隆支店に勤める都島金次郎によって、初めて台湾バナナが商品として神戸へ移出され、以来、日本への移出および輸出向けバナナの産地として大きな役割を果たすようになっています。

1900年半ば、台湾は「バナナ王国」と呼ばれ、台湾最大の輸出産業でした。例えばフィリピン産バナナでは8ヶ月で収穫できるのに対し、台湾バナナは濃厚で美味しいバナナになるため、約1年かけてゆっくりじっくり生育します。マールでは、2019年より輸入開始。4月から7月中旬までの期間限定商品として販売しています。

商品ブランド 台湾バナナ
台湾バナナ

濃厚で甘みのあるバナナ

TAIWAN

産地の特性

産地の特性
  • 産地は高雄市のお隣、屏東縣。台湾南部の熱帯地域でじっくりと育成されます。昔も今も生産量が少なく、高級品として位置づけられるバナナです。

  • 産地である屏東縣は「台湾の南洋」とも呼ばれ、一年を通して春の陽気に包まれた台湾有数の観光地でもあります。

台華貿易股份有限公司

台華貿易股?有限公司
  • 台華貿易股?有限公司は1961年設立。「プロ意識、誠実さとおもてなし」を信条とし、半世紀以上にわたり台湾の優れた青果を輸出しています。取扱いはマンゴー、ライチ、バナナ、パイナップル等です。

  • 管理徹底のため農園を1箇所に限定し、本農園以外の園地からの出荷予定は無し。